先輩の声
入社したきっかけ
九州工業大学大学院で制御理論について勉強しました。
勉強したことが活かせる仕事をしたいと就職活動を始めたところ、訪問会、選考を通して
自分の業務に対する希望と当社の業務内容が一致して、自分の力を活かせそうだと感じました。
中国出身で日本の企業で活躍できるか不安でしたが、
訪問会の際には先輩の方々、社長とお話しする機会があり、
皆さんの人柄に惹かれ、この会社では、頑張る人が活躍できる、仕事のしやすい環境であると確信して入社を決意しました。
仕事を通じて感じる事
入社して一ヶ月後、希望通り当社の第一線で、大手製鉄所の冷延ラインの制御ソフトウェア開発業務に携わっています。
冷延ラインとは、厚い鋼板を薄くしていくラインのことです。
訪問会前、私は中小企業では貰った仕様書通りプログラミングするだけというイメージが強かったですが、
当社はお客様と密に連携して設計、製作、テスト、試運転全て参加する機会が多いです。
入社してまだ日が経っていませんが、既に設計業務をしています。
やる気があれば、どんどん重要な仕事を任せてもらえます。
早い段階で重要な仕事を任され、ストレスは若干あるものの仕事はとても楽しいと感じています。
なぜなら、私にとって設計とは楽しい仕事だからです。
これから自分が開発していく制御ソフトウェアを通じて、より良い鉄製品を作るという目標もできました。
分からないことはまだ沢山ありますが、目標に向けてもっと頑張りたいと思います。
就職活動中のみなさんへのメッセージ
当社は、中小企業ですが責任のある業務を担当することが多いです。
私たちの開発した制御ソフトウェアは、生産ラインに命を吹込む
反面、不具合が有れば生産ラインが止まってしまうという大変なことになります。
そのようなことが起きないように先輩社員と密に連絡を取り合ってフォローしてもらっているので安心です。
私と一緒に先輩方が築いた知恵と技術を受け継いで、制御ソフトウェアの開発に挑戦しませんか?